社長ごあいさつ
1987年5月1日、当社は創業理念としてコンサルタントとしての中立性、クライアントとプロジェクトへの誠実性、研鑽された技術力、多様な価値観を包含する国際性を掲げ、道路橋梁の海外専業コンサルタントとして設立され、今日に至っております。
その結果、過去20年間に、マスタープランやF/Sの作成、無償資金協力及び有償資金協力事業の実施、事業の持続性確保に必要な人材の育成等多岐にわたるODAの各業務において、 60ヶ国、約500件以上に及ぶODA案件に係わり、開発途上国政府及びJICA、JBIC等のドナー機関からは高い評価を頂いてまいりました。
近年においては、当該開発途上国の経済成長に資する道路橋梁案件に加え、貧困削減、環境改善、紛争地域の和平促進、PPPの展開、地球温暖化対策等の新たな課題に対応した複合案件や技術協力に対しても積極的に取り組んでおり、今後も当該国の開発ニーズに適切かつ迅速に対応できるコンサルタントとしての進展を目指して行きたいと念願しております。
また、当社のODA事業への持続的かつ果敢な取り組みのためには、優れた能力を持ち、斬新な発想と意欲に溢れた人材の確保は不可欠です。したがって、そのような方々の当社への参画、闊達な活躍を大いに期待、歓迎しております。
2008年には新JICAが発足し、日本のODA体制にとっては、画期的な年となろうとしております。従来以上に有償、無償、技術協力の有機的な連携が強化され、効率的、効果的なODAの実施が期待されております。当社も、創業の理念を再確認しつつ、日本のODAのさらなる拡充のため、一層の努力、貢献を果たして参りたいと念願する次第です。
2008年6月1日 株式会社片平エンジニアリング・インターナショナル
代表取締役
石黒 雅一