ジュバ市内・近郊地域緊急生活基盤整備計画調査で第2回JICA賞(特別賞)を受賞
2008年10月8日
弊社はスーダンのJICA案件ジュバ市内近郊地域緊急生活基盤整備計画調査を受注、実施しておりましたが、このたび本調査はJICA賞(JICA AWARD)を受賞いたしました。
JICA賞とは、JICAが実施する各種業務のうち、特に優秀な成果を収めた案件又は事業を優良事例として顕彰し、併せてJICA内外へ広く通知することにより、将来におけるJICAの業務の推進上の範とし、もって国際協力事業の一層の促進に寄与することを目的として設置されているもので、今回本調査が優良事業として選定され、受賞の栄に浴したものです。
JICAによる選定理由は以下のとおりですが、調査にご協力いただいたスーダン政府、ジュバ市民はじめ、JV構成各社、パイロット事業施工会社、並びに土地問題解決に至るまで多大なご支援・ご尽力を頂いた外務省及びJICA職員の皆様とこの喜びを分かち合うとともに、平和の配当を持続的なものとすべく、後続事業に対してもより真摯に取り組んでまいる所存です。
ジュバ市は2005年1月の南北包括和平合意後、同年9月に南部スーダンの首都となったが、長年の内戦の影響により、都市インフラ疲弊していたことに加え、国内、海外からの避難民の帰還により急激な人口増加が予想されていた。このため、本協力によりジュバ市の詳細な地形図を作成するとともに、短期的な都市復興・開発の姿を示したマスタープランの作成を行った。同マスタープランについては、同国でも初めての計画であり、ジュバ市復興のロードマップとして先方政府及び関係ドナーから高く評価された。また、生活環境を含めドナーの活動環境も整わず、他ドナーが十分な活動が出来ない中で、協力開始後1年半という短期間で緊急リハビリ事業として本格的な河川港を整備し、平和の配当を目に見える形で市民に示せたことは現地において高く評価されるとともに、我が国協力のプレゼンスを強く示すものであった。