ベトナム「平成21年度円借款事業中間レビュー (安全対策)」
2010年08月~2010年12月
『中間レビュー(安全対策)』は、2008年7月にまとめられた外務省の「カントー橋崩落事故再発防止検討会議」の提言を踏まえた取り組みとして、大規模かつ複雑な土木工事を含む特別円借款もしくはSTEP対象事業について、L/A調印後5年を目処に土木工事の開始後、安全対策をレビューするのに適当な期間が経過した時点で第3者による安全対策関連事項の確認を主目的として実施する調査である。その一環として、本調査では、対象事業の現地調査をふまえ、レビュー項目別に安全対策関連事項の確認を行う。さらに、安全を工事目的物の安全と広義にとらえた場合、品質マネジメントも重要な安全対策となるので、品質関連事項の確認も同時に行う。
なお、当社は2007年末にベトナム政府から「カントー橋設計照査業務」を、2008年には、旧JBICから「途上国における開発事業の安全確保に関する調査」及び、「カントー橋アプローチ部施工計画再点検業務」を受注し、安全中間レビューとしては、第一回目の「平成20年度円借款事業中間レビュー(パッケージ2)(安全対策)業務」を実施するなど、開発事業の安全対策及び、品質管理に関連した調査には精力的な取り組みを展開している。
今回の安全・品質管理/マネジメントの中間レビューの対象となった2事業は下記の通り。
ハノイ :ニャッタン橋(日越友好橋)建設事業
ホーチミン :カイメップ・チーバイ国際港開発事業
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