インドネシア「公共インフラ工事にかかる管理能力向上プロジェクト専門家派遣(第3年次)」
2010年5月~2010年10月
インドネシア国には約440もの地方政府(県/市)が存在しており、これら地方の地理的・規模的な多様性は、公共工事の品質管理の標準化と建設業の許認可を得る標準的な処理手続きの保持・確立が非常に困難となっており、公共工事の品質が問題となっている。これを解決するために、建設業者の評価、入札制度及び登録からなる選定及び免許制度の信頼性向上が必要不可欠である。本技術協力プロジェクトは、建設業育成促進のための支援制度の整備、中央政府に置ける適正な入札制度及び業者登録からなる業者選定制度改正が目的とし、公共事業省による公共工事の適正な品質管理・能力向上を支援するものである。本コンサルタントは「建設業育成制度分析」及び、「業者選定制度分析」を行うことを目的として派遣され、長期専門家「公共事業管理アドバイザー」の統括管理のもと、ローカル・コンサルタントと連携しつつ本件業務を実施する。 プロジェクト期間は2年半の予定であり、今回は最終段階の第3次派遣である。なお、プロジェクトへは長期専門家「公共事業管理アドバイザー」が2008年10月から2010年10月までの期間派遣される。 本コンサルタントそれぞれの担当業務内容は、プロジェクト活動内容に係る作業実施、カウンターパートへの助言・指導、分析、成果とりまとめなどである。
[建設業育成制度分析]
1) 建設業育成支援策の実行のための準備