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フィリピン「台風オンドイ・ペペン後緊急インフラ復旧事業の事業実施管理にかかる専門家派遣」

2010年5月~2012年1月

2009年9,10月にフィリピン国ルソン島を襲った二つの台風オンドイ・ペペンは、多くの人命を奪い、インフラに甚大な被害を齎した。被災地のインフラの復旧を日本の有償資金協力にて行うこととなった。復旧箇所すなわちサブプロジェクト数は、道路・橋梁380箇所、洪水制御施設170箇所に及ぶ。この中には、被災直後の緊急復旧事業、例えば流出堤防の築堤、道路崩壊箇所の復旧等、既に公共事業道路省(DPWH)により実施されたものも含まれ、その費用の補填も当事業に含まれている。また、特に洪水制御施設については、二次災害防止の観点から雨期(7月~10月)前に復旧する計画となっていて、短期間に多くのサブプロジェクトを完成させるべく適切な事業実施管理が必要とされている。

かかる状況の下、実施事業者であるDPWHに事業監理支援のための専門家が派遣されることとなった。専門家の業務内容としては、
•サブプロジェクトのディスバース手続きの確認と申請書類の作成支援
•サブプロジェクトのモニタリングシートのレビュー及びその改善策の提言
•サブプロジェクトの進捗モニタリングとタイムリーなプロジェクト完成のために提言
•四半期毎のProject Status Reportの作成支援
•DPWHが作成する各種申請書類の内容確認及び改善提言
•契約書、現地写真、予算編成等のDPWHにおける保存状況の確認と情報提供に対する助言

上記業務は、道路橋梁分野での事業実施監理専門家が担当する

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