片平グループKatahira Group

創設者 片平信貴と
片平グループの世界での活動内容をご紹介します。

創設者 ⽚平信貴

株式会社片平エンジニアリング・インターナショナルの親会社、株式会社⽚平新日本技研(旧名:株式会社片平エンジニアリング)は昭和45年(1970年)9⽉1⽇、スタートしました。
英語ではKATAHIRA & ENGINEERS INC.と表記するこの社名は、創設者の⼀⼈である故⽚平信貴が「⼀⼈⼀⼈の技術者がその専⾨分野で本当の意味でのコンサルタントであるように」との想いをこめたものです。

⽚平信貴は、NHKプロジェクトX 第121回「日本初のハイウエー 勝負は天王山」において、日本初の高速道路、名神高速道路建設事業に携った技術者の一人として紹介されました。(2003年7月15日)

片平賞(KATAHIRA AWARDS) /
REAAA(アジア・オーストラレーシア道路技術協会)

1973年にアジア太平洋地域おける道路工学関連の専門技術の推進、道路関係者の情報交換の促進を目的として設立された組織です。本部はマレーシアのクアラルンプールにあり、36ヶ国計約1,900の個人または団体会員を有しています。
KEIとREAAAとの関わりは、創立者である故片平信貴が第5期REAAA会長(1983年8月~1986年8月)を務めたことに始まります。故片平信貴は、その遺言により「片平基金」をREAAAに創設しました。REAAAは、その運用利息を4年毎の標記道路会議において、応募された道路工学に関する技術論文内の優秀論文に「片平賞KATAHIRA AWARDS」として賞金と賞状授与の費用にあてています。この基金は2000年9月、東京で開催された第10回REAAA道路会議を契機に有志より拠出された金額が加わり倍増しています。
現在片平グループから片平賞授与に必要な金額を寄付しています。株式会社片平新日本技研及び株式会社片平エンジニアリング・インターナショナル共に会員です。

REAAA・「片平賞への寄付」によりアジアの道路技術者育成へ協力(外部リンク:株式会社片平新日本技研)

KATAHIRA AWARD
片平信貴氏の紹介記事

片平グループの海外での活動

株式会社片平新日本技研

株式会社 片平エンジニアリング・インターナショナル

片平グループは世界各国で
建設コンサルタントとして活躍しています。

The Katahira Group is active as a construction consultant
in many countries around the world.

平成20年度以降に株式会社片平新日本技研の技術者が参加した主な国とプロジェクト

国・地域
事業内容
キルギス
ビシュケクーオシュ道路改良事業
ケニア
モンバサ南部バイパス事業
モンバサ南部バイパス事業詳細設計
ベトナム
ハノイーランソン高速道路詳細設計
ハノイ首都圏高速道路PPP事業化検討
BLLT高速道路
BLLT高速道路詳細設計
フィリピン
南北通勤鉄道事業(マロロス―ツツバン)詳細設計調査
マニラ Skyway Stage 3
インドネシア
マカッサル環状高速道路事業準備調査
ナグレグトンネル基本設計業務
スリランカ
コロンボ・バッタラムラ北部高速F/S
南部高速道路延伸F/S
南部高速道路Base Line景観検討
カンボジア
国道5号線改修事業詳細設計
プノンペン ホーチミン市高速道路整備計画にかかる基礎情報調査
東南アジア
新都市交通システムの海外進出計画策定