新卒採用者
インタビュー
New Graduates Interview

Profile

竹中 亮Ryo Takenaka

開発業務本部
熊本大学大学院
社会環境工学専攻 修士課程修了

これまでの主な担当プロジェクト

  • ザンビア国ルアングワ橋 
    建設計画準備調査
  • ギニア国国道二号線ファラナ橋 
    架け替え計画協力準備調査
  • トーゴ国ソコデ・バイパス 
    建設計画準備調査

キャリアパス

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学生時代:高専から大学に編入
地盤工学について研究

24

2018年4月KEIに入社
国内業務を取り扱う片平新日本技研に出向
(3年間、道路部に配属)

25

道路の基本設計、詳細設計などに従事
国内業務を通して技術力の研鑽に努める

27

出向を完了し海外業務本部に配属
主に無償案件で道路設計担当として従事中
プロポへの参加や技プロにも挑戦中
※30歳の目標は資格をとること

プロポで作成した3Dモデル

仕事で
やりがいを感じることは?

道路設計はまさしく経験工学です。
平面縦断線形、横断構成、交通流、舗装、排水、地質、構造物、周辺住民への影響などなどを考慮して、自分で道筋を立てて設計を進めなければなりません。
やればやるほど知らないことが増えて挫けそうになりますが、基準や過去事例を調べ上げ、先輩方に助けを乞い、なんとか図面や報告書が出来上がったときは、実際に道路を作りあげたかのような充実感があります。
そうして学んだ知識と技術を活かして、新しいプロジェクトで「より良い設計」を「より早く」できたとき、自分の成長を実感できます。

また、設計者としてはまだまだ勉強中ですが、パーソナルな強みとして最新のBIM/CIMソフトの習熟度を高めています。
設計や作業を効率化できたり、満足のいく3Dモデルを作成できたときなど、「自分だからできた成果」に繋がったときもやりがいを感じます。

KEIの社風は自分のような若手でも、「技術者」として対等な目線で接してくれるので、どの世代の人材であっても自分次第でどこまでも成長できる場だと思います。

ザンビアの現地傭人Mr.Kundaとの2ショット